その06 メンテナンスの重要性(インテークパイプ編)

正月休のことでした。正月開けのオフ会に向けて洗車をして、室内の掃除をして、ついでにエンジンルームの埃を取っているときに見つけてしまいました。
なんとインテークパイプが2箇所抜けかけになってるじゃありませんか!?

前置きのインタークーラーに交換してブーストアップを行うとシリコンホースの脱脂不足だとすっぽ抜けると言う話は何度か聞いたことがありましたが、ノーマルで抜けたと言う話は…今のところ聞いた事がありませんでした。
でも実際に私の車は抜けかけていました。場所は下の黄色い矢印2箇所でした。他に見えないところもあるかも?

Engine room

そういえば年末に踏んだときに今までに無いほどブーストが上がっていたことがありました。このエンジンはノーマル状態だと約0.7[kgf/cm2]、排気系を変えたとしても0.92[kgf/cm2]が最高です。今までもオーバーシュートを含めて最高はそこまでしかかかったことがありませんでした。
でも年末に記録したのは1.0[kgf/cm2]…なぜそこまで上がったのかは分かりません。
そういえば中低速辺りでアクセルに対して少し鈍感になっているというかあまり調子が良く無さそうな印象があったな〜やはりいじっている以上自分でメンテナンスをしなければならないのは必須と言うことを思い知らされました。

それにしてもすっぽ抜けなくて良かった。このエンジンは吸入空気量をホットワイヤータイプのエアフロで計測しているのでどこかのパイプが抜けてしまったらエンジンがかからなくなってしまいますからね。

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