その07 ファンヒーターが急に停止する

SHARP OK-30EVR 2002年製

2008年頃から急に点火して数分後に自動で消火されエラーが発生するようになりました。
何故?
これまで我が家ではファンヒーターを使ってきましたが数年経つと点火されないなどの症状が発生しておりこれも寿命かと思っていました。
このファンヒーターもそろそろ寿命なのかな?
でも、寿命かと思っていたファンヒーターは点火さえしない状態ですが…
コンセントを抜いて挿し直した時の設定温度は初期設定の22℃です。
試しに設定温度を26℃にしてみると自動で消火はされない…?
ひょっとするとプログラムの中にバグのようなものがあるのかもしれません。
とりあえず温度設定を高めにしてつかってみようかな?

でも、やっぱりファンヒーターは灯油の管理などが悪いとすぐに使えなくなってしまいます。
ファンヒーターとはこういうモノなのかもしれません。
ボタンひとつで簡単に点火することができて、温度設定も簡単、消化もボタン一つで行えるファンヒーターですが、灯油の状態は非常にデリケートに出来ているのかもしれません。
それにしてもこのファンヒーターは消化したとき非常に臭い…


TOYOTOMI LC-327

トヨトミといえば石油ストーブの老舗です。
近くの本屋など、少し大型の店舗でエアコンを使っていないところの冬の暖房器具といえば、業務用大型石油ストーブが定番かな?
芯が出てくるファンヒーターではない石油ストーブでシェアが広い=安心?かなと思い、2008年頃に購入したこのファンヒーターは動作不良もなく今のところ快適に動作してくれています。
このファンヒーターは他のファンヒーターと異なり気化器の構造が少し異なっているようです。
どちらかと言えば、芯の出てくる石油ストーブにファンが付いたような燃え方をして、お掃除バーナーと言われる前シーズンの残り灯油も使える*ようになっています。
まあ、点火時と消火時に独特の匂いはしていますけどね。

やっぱり頑丈なのは老舗メーカーの商品なのかな?

* 全ての全シーズンの残り灯油が使えるわけではありません。

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