この物語はまだ完結していません。
女性漫画家集団であるCLAMPにより描かれた漫画でメディア・ミックスされているため興味を持ち見てみましたが、侑子さんにもう一度会いたいという君尋に感情移入したものの、物語で明確にその後が描かれていないのでなんというかもどかしいというかなんというか・・・
ただ、本作はまだ完結していません。CLAMPの他の作品とあちこちでリンクしていますし、鳥と蝶は・・・
アニメ公式サイト
xxxHOLiC
xxxHOLiC◆継
実写版公式サイト
xxxHOLiC
登場人物
壱原侑子 : いちはら ゆうこ
本作の主人公の一人で強大な魔力を持つ店(ミセ)の女主人かつ四月一日君尋の雇い主。因みに壱原侑子は本人曰く偽名。その魔力は人の運命を替えるほど力を持っている。
侑子の営むミセに名前はなく一般人には朽ちた塀(柱だけ?)と雑草の生えたビルの間の土地にしか見えないが、願いを持っているものはミセを見ることが出来、ミセに入ることが出来、願いに見合った対価を侑子に支払うことでそのものの願いを叶える。
その時が来るまでの間クロウにより時間を止められており、実は君尋が生まれる前にすでに亡くなっていて、xxxHOLiCの最後では止められていた時間により闇に飲まれてしまう。
四月一日君尋 : わたぬき きみひろ
本作の主人公の一人で市立十字学園に通う高校生かつ侑子さんが営むミセのアルバイト。
誕生日は名前の通り4月1日で本名(真名)は不明。四月一日は両親(他界:但しその字の如く他の世界にいる模様)が本人のことを思ってつけた偽名。
生まれ持った力により人で在らざるもののアヤカシを見ることが出来、アヤカシに襲わ続けていて、必然により侑子と出会うところから本作が始まる。侑子からはわがままされ放題にもかかわらず、侑子が君尋のことを大切に思っているため君尋も侑子のことを大切に思いだしていく。
父親が料理好きであったため料理好きになり、一人暮らしをしていたため家事全般をそつなくこなす。
なお、本作が始まってから初めて侑子に合う前に、君尋は一度ミセに来たことがありその願いの対価として両親の名前・過去の記憶等を支払っている。その願いが何であったかは本作では明確に語られてはいない。
侑子が闇に飲まれてからは侑子に合うためにミセを次ぐことを決め年を取ることもなく、その対価としてミセから出られなくなる。これはxxxHOLiC〜龍〜にてストーリーが進む。
強く願ったことは叶うとされているが、本作の終盤で侑子の残した夢が綻ぶほど時間が経過し、ミセから出ることが出来るほど力をつけたものの侑子に合うことが出来たかどうかは語られていない。
百目鬼静 : どうめき しずか
四月一日の同級生で初対面で四月一日から殴りかかられたほど一方的に嫌われている。その後縁により次第に近づいていく。
三白眼で関白にもかかわらず女子からの人気は高くバレンタインデーにはチョコレートを沢山もらえる。
19巻までの未回収フラグ
四月一日の両親の名前
四月一日の初めてミセに訪れる前の記憶