あのファイナルファンタジーXIVが2010年9月30日(木曜日)に販売が開始されます。
ファイナルファンタジーと言えばSQUARE(スクエア):現SQUARE ENIX(スクエア・エニックス)が当時業績不審に陥り、製作者達の間で恐らく最後の作品になると囁かれていた中、最後の夢を託した作品(Final=最後
Fantasy=夢)です。
その後、最後の夢がかない現在では看板商品となっています。
現行OSであるWindows7のみならず、使用ユーザーも多いWindows XPから対応している幅広い設計を行っていますので、Final Fantasy
XIVの為に新しくパソコンを買い換える必要はないかと思います。
ですが、そのグラフィックの高さからかなり高性能のスペックが要求されてしまいます。
特に解像度を高くエフェクトをたくさんかけて快適に遊ぼうと思うと特にグラフィックボードの性能が高いものを要求されます。
オフィシャルベンチマークは下記よりダウンロードすることが出来ます。
http://www.finalfantasyxiv.com/media/benchmark/jp/
ちなみに私のパソコンでテストすると
オフィシャルベンチマークスコアは
Lowモード(1280x720):895
これは…ひどい…
必須動作環境を見ると一応クリアしているのですが、とても快適には遊べそうにありません。
GPU-Z読みでGPU使用率は常に100%にもかかわらず、CPU使用率はまだ余裕があるのでグラフィックボードがボトルネックになっているようです。
ゲームはトータル性能が必要という良い見本になってしまいました。
OS | Windows XP SP3 |
CPU | AMD PhenomII 965 BE 3.4GHz |
メインメモリ | 6GB デュアルチャンネル DDR2-800 |
グラフィックボード | ATI Radeon 3650 VRAM 512MB |
上記の私の環境ではとても快適に遊べそうにありません。
CPUはAMD クアッドコア の Phenom U 965 Black Edition (BE) 3.5GHzとAMD クアッドコアCPUの中で最も周波数の高いCPUなので大丈夫そうですが、ボトルネックになっているのはグラフィックボードのATI
Radeon 3650なのは間違いありません。
2010年9月21日現在でATI Radeonのグラフィックボード最高峰はATI Radeon 5970というATI Radeon 5870を2台組み合わせて1枚のボードに収めた製品が存在し、4000シリーズが終息されている中で3000シリーズはもはや2世代前のグラフィックボードになっています。
ウィンドウサイズと画面モード | 1280 x 720 (ウィンドウモード) |
アンビエントオクリージョン | OFF |
被写界深度 | ON |
シャドーマップ品質 | 標準 |
マルチサンプリング | 4x MSAA |
描画バッファサイズ | ウィンドウサイズ |
テクスチャ品質 (高画質) | 高画質 |
テクスチャフィルタリング | 高品質 |
OS | Windows 7 32 bit / 64 bit |
CPU | Intel Core i7 2.66GHz 以上 |
メインメモリ | 4GB 以上 |
HDD / SSD 空き容量 | インストール : 空き容量 15GB 以上 ダウンロード : マイドキュメントのあるドライブの空き容量 6GB 以上 |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 460 以上 (VRAM 768MB 以上) |
サウンドカード | DirectSound 互換 サウンドカード (DirectX 9.0c 以上) |
通信環境 | ブロードバンド 以上 (常時接続必須) |
画面解像度 | 1280 x 720 以上 32bit |
DirectX | DirectX 9.0c |
その他 | マウス キーボード ゲームパッド |
最新ゲームに求められる性能は、発売時に通常存在する環境であること若しくは発売時に存在する最も高性能の商品郡で今後成長が見込まれるもののどちらかですが、Final Fantasy XIV (ファイナルファンタージー 14) の場合は間違いなく後者の方でしょう。
CPUがIntel Core i7 2.66GHz以上、グラフィックボードがNVIDIA GeForce GTX 460以上を推奨している時点で最新の高水準のスペックを要求しています。
その中であのDELLがFinal Fantasy XIV推奨パソコンというものを発売いたしました。
オフィシャルベンチマークスコアは
Lowモード(1280x720):5833
HIGHモード(1920x1080):4276
そのスペックは最新のゲームを快適に遊べるようそれなりに高いものになっています。
OS | Windows 7 Home Premium 64bit |
CPU | Intel Core i7-960 3.20GHz |
メインメモリ | 6GB トリプルチャンネル DDR3-1333 SDRAM |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 480 VRAM 1536MB |
備考 | Alienware ハイパフォーマンスリキッドクーリングシステム (液体冷却システム) AlienFX イルミネーションシステム、アクティブベンチング (自動開閉型通気システム) |
液体冷却システムとアクティブベンチを採用しているあたりが非常に興味をそそられます。
液体冷却システムは一般的にファンノイズを抑えることが出来、ゲーム中の騒音低減に効果があります。
また、アクティブベンチはケース内温度の上昇により空気の流入量を増やす効果があり、負荷が高くなっても安定した動作が見込めます。
スコア | 目安 | 説明 |
8000〜 | 非常に快適 | 非常に快適に動作すると思われます。 お好みの設定でお頼みしください。 |
5500〜7999 | とても快適 | とても快適な動作が見込めます。 描画クオリティを高めに設定しても、 とても快適に動作すると思われます。 |
4500〜5499 | 快適 | 快適な動作が見込めます。 描画クオリティを高めにしても快適に動作すると思われます。 |
3000〜4499 | やや快適 | 標準的な動作が見込めます。 余裕があれば描画クオリティの調整をお勧めいたします。 |
2500〜2999 | やや重い | ゲームプレイは可能ですが、 処理負荷によっては動作が重くなりますので、 その場合はコンフィグにて調整することをお勧めいたします。 |
1500〜1999 | 重い | ゲームプレイは可能ですが、 全体的に動作が重く感じられます。 コンフィグで調整した場合でも、 あまり改善は見込めません。 |
1500未満 | 動作困難 | 動作に必要な性能を満たしていません。 |
DELLの推奨パソコンでLoモードならば“とても快適”に含まれるので、とても快適に遊ぶことができるでしょう。
ですが、最近低価格になっているフルハイビジョンモニターでHighモードにて遊ぼうと思うと“やや快適”になります。
Alienware Aurora FF14推奨認定パッケージ
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OS | Windows XP SP3 Windows Vista 32bit / 64 bit SP2 Windows 7 32bit / 64bit |
CPU | Intel Core 2 Duo 2.0GHz AMD Athlon X2 2.0GHz |
メインメモリ | Windows XP 1.5GB以上 Windows Vista / Windows 7 2GB以上 |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce 9600 シリーズ以上 VRAM 512MB 以上 ATI Radeon HD2900 シリーズ以上 VRAM 512MB 以上 |
商品名 | Final Fantasy XIV (ファイナルファンタジー 14) |
対応機種 | Windows |
ジャンル | MMORPG |
発売日 | 2010年9月30日(木) |
利用料金 | 1,344円(税込)/30日 初回キャラクター購入日から30日間利用料無料 |
CERO審査 | B(12歳以上対象) |
公式HP | http://jp.finalfantasyxiv.com/ |