※洗車道具一覧

バケツ、スポンジ(ボディ用、下回り用)、シャンプー、ワックス又はコーティング剤(ボティ用)、スポンジタオル(ボディ拭き取り用)


洗車用のスポンジは目が粗く、柔らかいものをチョイスしたいです。手荒に扱うとボロボロと崩れてしまうぐらいのものです。大きさも手より少し大きいものを選んで欲しいと思います。大きいと洗剤をたくさん吸えるので、その重さが力を入れずに洗車をするのに都合良いからです。下回り用の道具とボディ用の道具は同じだからといって共用してはいけません。場所によって使い分けてください。シャンプーのうすめ方は先にカーシャンプーをバケツに適量(キャップ2杯、濃縮タイプだと2杯)入れ、高い圧力で肩の高さから水を落とし泡立たし酸素のたくさん入った生きのいい泡を作ります。指先を泡の中にいれ、少しこすってから水で流し、指がツルツルしないぐらいがリンス性(洗い流しやすさ)が良いです。あまり濃いとリンス性が悪く流しにくいので少し薄めに作るのがよいでしょう。


管理人のお勧めは
シャンプー:PROSTAFF製 ポリマーキープ
ワックス(コーティング):クリンビュー製 光触媒コート
ガラス撥水剤:錦之堂製 Easy SUPER rainX PLUS


tomoさんのお勧めは
シャンプー:名前もよく分からない、とにかく安いヤツです。
ワックス :激防水 ソフト99
ガラス撥水剤:ガラコ


F'sさんのお勧めは
シャンプー:シュアラスター
ワックス:シュアラスター

YASさんのお勧めは
ワックス:ウイルソン PRX(プロックス)


◯洗車特殊道具一覧

ホイールクリーナー、タイヤWAX、鉄粉取りクリーナー、ブラシ(下回り用)、ハケ(ボディ用数種類)、粘土クリーナー、コンパウンド(超微粒子)、スポンジ(磨き専用)、平滑剤、油膜取り(ガラス用)、コーティング剤(ガラス用)、綿棒、etc


初心者でも失敗しにくいのが超微粒子のコンパウンドです。傷を増やさずに、細かい傷を消すことが出来ます。下地処理の段階で使うのだが、シリコンやワックス成分が入っていない方が素人には使いやすいと思います。シリコンやワックスが入っていると傷が消えたような錯覚に陥りやすいと思われます。特にシリコンは溌水効果があるため、ワックスやコーティング剤と反応してきちんと行えない場合があります。素人が扱いやすいものは、シリコンなどが入っていないものです。しかしシリコンが入っているコンパウンドでもすばらしい効果を出すことができるます。その方法は後で述べることにします。


超微粒子のコンパウンドというのは大きさが約3μm以下のものです。磨いていくときスポンジや磨き方などによりコンパウンドの大きさは変わってしまうことも覚えていて欲しいです。コンパウンドが入っていないボディークリーナーの中にも研磨剤の大きさが超微粒子のコンパウンドより大きいものもあります。


磨き用のスポンジは手のひらにちょうど収まる大きさものが、塗りムラなどが出来なくて良いです。裏にウレタンのついたスポンジを探してきて、大きすぎる場合は2つに切って使います。大きすぎると力が均等に欠けにくく、「塗りムラ」が発生します。ウレタンのついていないスポンジは、力が均等にかけにくいので隅の方用にしてもらいたいと思います。スポンジで最も重要なことは、「磨き用のスポンジとワックスなどの塗布用のスポンジは同じだからと言っても決して共用しないという事です。必ず磨き用は磨き用、塗布用は塗布用として分けて、わかりやすくスポンジ裏のウレタンに書くなどする」ということです。


ハケは馬毛が1番であり歯ブラシは固いのでやめておいた方が良いでしょう。馬毛のハケはゴムの部分や、入り組んだところに使うので、何種類かそろえておくと作業しやすいでしょう。ハケを使うと傷が付きそうだが、毛を立てて使えば傷は付きません。ただしハケを使うときは絶対そのままではこすらないでもらいたいと思います。シャンプーのときはシャンプーを付けて、ワックスのときはワックスを付けて作業するというように、ケミカルを付けて作業してもらいたいと思います。


それぞれの商品には一長一短があるが高○達人のお勧めはソフト99社製のものです。トラップ粘土はアスベストが入っていないものを選ぶことも大切です。お勧めはジョイボンド社製のものです。
各種スポンジは汚れたらすぐ交換するためにそれぞれ2コ以上用意しておけば安心です。


Chapter 1 準備段階1

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