Nexus7 (2013) LTE + OCN モバイル ONE + スマートフォン

スマホの月額使用料を最も安く出来る方法で、かつデータ通信速度はLTEレベルという条件で、2013年10月現在でわたくしの拙い考えで最高と思われる組み合わせは
Nexus7 (2013) LTE + OCN モバイル ONE(マイクロSIM) + スマートフォン
です!
Nexus7 LTEではなく中古のスマホでテザリングをする(docomoのスマホ or simロックフリー端末)ということも考えられますが、やっぱりスマホよりもタブレットの方が魅力です。
しかもスマホとタブレットの2台持ちというのがイイ!
何が良いってスマホ?持ってるよ〜とここまでは普通ですが、バッグからタブレットが出てきて大きな画面で写真を見せたりして・・・
尚且つ、通常のスマホ1台持ちと比べて月額コストが半額以下というところが最大のメリットです。


まあ、わたくしのコンセプトはスマホもタブレットも持ってるという見栄でして、荷物を少なくしたいという方にはあまり向かないかもしれませんね。
ただ、Nexus7 2013はわたくしの持っているパンツの後ろポケットに収まるので持ち運びに不便ということはあまり無いかもしれませんけど・・・
やっぱりスマホ1台だけのほうがいいというであればスマホ電話SIM フリーDataという2013年12月時点でスマホ1台持ちの最強のプランも存在します。


Nexus7 (2013) LTEのタブレットは何がすごいかというと、simロックフリー且つテザリングが可能ということです。
ということはデータ通信に適したsimカードを手に入れることが出来ればスマホのパケット定額サービスをやめることで、月額コストを抑えることが出来るということに・・・


まさにスマホは見栄で持ってるという状態です。
文字の入力は画面の大きなタブレットのほうがやはりし易いでしょう。
もっと文字入力をしやすくしたいのであれば、bluetooth対応のキーボードを持ち運ぶという手も・・・


Google PlayのアプリでWi-Fi Analyzerを使用して確認したところ、2Fの自室にNexus7 LTEをテザリングのホスト設定をして置いて、スマホで電波強度を確認したところ隣の家位まで電波が飛んでいる結果となりました。
ということは、バッグの中にNexus7 LTEを入れて足元に置いている位ではW-Fiの電波は問題なく受信できている事になります。


バッグの中に入れたままでも良いんですけど、それだとスマホを持ってる普通の人に見えるので、ここは見えを張ってNexus7 LTEを机の上に出して両方操作しましょう(^_-)-☆


スマホ(Android)+タブレット(Android)ならば、同一アカウントでログインしたらスマホでGoogleの連絡先に登録した電話番号やメアドがNexus7 LTEの連絡先へ自動で同期されます。
Gmailからのメール送信であれば、スマホでゲットしたアドレスへNexus7 LTEからメール送信することも出来ますからね。


また、家のPCでも同じアカウントでログインしていたらスマホ、タブレット、PCで同じメールアドレスから送受信することが出来、データの連携を気にする必要なくスマホで閲覧したメールに対してPCから返信することも出来ます。


これがGoogleの提供するクラウドサービスの最も大きなメリットですよね。
端末の違いを気にする必要なくどこでも同じデータの送受信をすることが出来、すべての端末で同期する事ができます。
実はわたくしがパソコンを使い出した頃(10年以上前)、思い描いていた時代がやっと来た!って感じがします。


で、2013年10月現在最も優れたsimカードプランを提供しているのは4G LTE対応のOCN モバイル ONE(マイクロSIM)です。
安いsimプランは有りますが、転送量が少なかったり、上限を超えた後の速度が遅かったりしてわたくしはOCN モバイル ONEが最強だと思います
NTT-XからはNexus7とOCN モバイル ONEがセットになって実質OCNのsimカード代金が無料という設定にして販売されています。
というわたくしもNTT-Xからセット販売を購入しました。
(その後完売したみたいです。実質値引きはGoogleからNGが出たのかな?)


その後、月額1GB/月の制限を超えると128kbpsへ速度制限がされるBIGLOBE LTE・3Gというのが発売されました。
こちらは1GB/月であれば980円/月という低価格設定ですが、OCN モバイル ONEと異なり3Gという速度が低い契約となります。
3Gと4Gの速度の違いはベストエフォートと電波状態に寄りますが2〜7倍の速度の違いがあるそうでして・・・
またOCN モバイル ONEの方が通信量超過した場合の速度制限が200kbpsと高く設定されています。
どちらがいいのかは使う方の使い勝手に寄ると思います。


テザリングとは・・・

先程からテザリングという言葉が出ていますが、テザリングとは通信端末(スマホなど)を無線ルーターとして機能させることで、外部機器(パソコン,DS等)をインターネットに接続させることです。
スマートフォンを元にして家庭のノートパソコンをインターネットに接続する人もいるそうで、シングルならばそういう選択も有りかもしれませんが、速度と料金と固定電話番号のメリット等のバランスで人それぞれですよね。


スマートフォンの月額使用料

Nexus7 (2013) LTE + OCN モバイル ONEを手に入れて、テザリングを行うことでスマートフォンからのデータ通信は不要になります。
ということはLTEフラットへの加入も不要です。
※LTEフラットへ加入しない場合スマホからLTE 4G or 3G通信を行わない設定が必要です※
※若し少しでもLTE 4G or 3G通信をしてしまうと相当な金額が請求されてしまいます※


項目  月額費用(円/月)  内訳詳細 
端末代金 0 URBANO L01
端末価格 37,800円
ポイント利用 ▲ 31,701円
残額 6,099円 一括支払
料金プラン 1,480 LTEプラン+au通話定額24
インターネット接続サービス 315 LTE NET(携帯のアドレスのため契約)
オプションサービス 0
(390)
399
auスマートパス(初回加入時30日間無料)
※()はオプション割引終了後の金額です
安心ケータイサポートプラス
キャンペーン割引 ▲ 500 au通話定額24 2ヶ月無料
2ヶ月割引
小計 1,694

おぉ〜すごい金額になりました。
たまたま気に入った機種が契約する前日に値下げを行って、長期間溜まったポイントが相当あったので機種代金は一括支払いしたので月額費用は運営コストのみという状態になっています。
あ、auの場合ガラケーからスマホへ機種変したら翌月末まではLTEフラットへ強制加入になるそうです。


今もできるかどうかわかりませんが、MNP乞食という運用が最低料金らしいのですがちょっとイリーガルに近い方法っぽいのと、キャリアのメールアドレスを持ち続けていたいのでわたくしは機種変更という方法を採用しました。
ただ、キャリアのメールアドレスはGmailに移行する可能性はありますけど・・・


Gmailを使う10+αのポイント!で色々紹介していますけど、多少コストは掛かりますがドメインを取ってGmail businessで運用すると、スマホ、タブレット、PCから独自ドメインのアドレスを使うことも可能です。
それぞれが持っている機能を組み合わせて使うのって楽しい〜


OCN モバイル ONEの月額使用料

このページのプランではスマートフォンからLTE 4G通信は行わず、テザリングを行うホストとなるNexus7 LTEに挿したデータsimカードによりインターネットへ接続します。
OCN モバイル ONEはNTTドコモのLTE・3Gを利用しており、高速通信のXiと繋がりやすいFOMAの両エリアに対応しています。
Xi、FOMAサービスエリア検索
auのスマホでドコモのデータ通信を利用するってちょっと可笑しい感じ・・・


最大通信速度 通信容量 初期費用
(パッケージ費用)
月額基本料 備考
112.5Mbps 30MB/日 3,150円 980.7円 通信容量を超えた場合、当日23:59迄通信速度は最大200kbpsとなります。
60MB/日 1,450.5円
1GB/月 1,260円 通信容量を超えた場合、当月末日23:59迄通信速度は最大200kbpsとなります。
2GB/月 1,580.25円
500kbps 7.0GB/月 1,980.3円 通信容量を超えた場合、当月末日23:59迄通信速度は最大200kbpsとなります。

因みに2GB/月のプランは2013年10月1日より1,780.8円→1,580.25円へ値下げになりました。


どのプランを選ぶのか?ということですが、わたくしは家に光回線を引いていて無線LANルーターの購入を行いますので7GB/月までは必要なさそうですし速度がちょっと遅そう・・・
アプリのアップデートは家で行う予定ですが、いつもデータ転送を行うというのではなく使うときに使うということでしたら、わたくしには2GB/月があっているのかも?
しかも1GB/月の料金の違いが320円/月しか無いですし・・・
考え方ですが、1GB/月の基本料金と比較して、1GB/月の追加が300円強で得られるってすごいと思う・・・
まあ、4つのプランの中からどれを選ぶかは使う方次第ですが、使い方に寄って月単位でプランが変更できる所がありがたいですね。


OCN モバイル ONE +スマートフォンの月額使用料

データプランをどれにするか?ですが、2GB/月で考えたいと思います。
コストの違いはあまり無いですし、大は小を兼ねると言いますし、1ヶ月単位でプラン変更は可能ですし・・・


項目  月額費用(円/月)  内訳詳細 
端末代金 0 URBANO L01
端末価格 37,800円
ポイント利用 ▲ 31,701円
残額 6,099円 一括支払
料金プラン 1,480 LTEプラン+au通話定額24
インターネット接続サービス 315 LTE NET
オプションサービス 0
(390)
399
auスマートパス(初回加入時30日間無料)
※()はオプション割引終了後の金額です
安心ケータイサポートプラス
キャンペーン割引 ▲ 500 au通話定額24 2ヶ月無料
2ヶ月割引
OCN モバイル ONE 1,580 2GB/月
小計 3,274

スマートフォンとタブレットを持って月額3,274円で運用できるとは・・・
しかも5,000円強かかると思っていた初期費用も30日間無料の体験プランに申し込みすることで必要なかったし・・・


若し、1GB/月で良かったらスマホとタブレットの運用が月額3,000円を切る計算になります。
しかも私の場合スマホ代はかなりポイントが有ったので一括払いしました。
また、OCN モバイル ONEの初期費用(パッケージ費用)はNexus7 LTEとのセットで購入したので、実質Nexus7 LTEの本体代だけで購入出来ました。
購入は↓からどうぞ。
Nexus7 (2013) LTE + OCN モバイル ONE
↑完売になったみたいです。


この時、Nexus7 LTEの代金とスマホの代金(わたくしはポイントのお陰で極僅か)でしたが、このプランを実行するためには確かに初期投資は必要になってきます。


ポイント無しでの初期投資は・・・

項目 初期費用 内訳
端末代金 37,800 スマートフォン
端末代金 39,800 Nexus7 (2013 ) LTE
無線LANルーター 6,000 kakaku.com調べのおおよその金額
83,600

この度の見積もりでは機種代金を37,800円としましたが、新機種ならば50,000超えが通常のようです。
この場合初期費用は95,800円程になるみたい。
ただ、ドコモの1台よりは安い気がしてなんとも・・・


で、これをスマホだけを契約した場合のパケット定額サービス(LTEフラット)加入からOCN モバイル ONEの料金を引いた差額4,405円/月で割ると・・・
19ヶ月(1年半強)若しくは、22ヶ月(2年弱)で元が取れる計算になります。
ということは、2年弱だとしても毎月割を適用しないほうが長期的に見ると徳することになります。


因みに私の場合auポイントが相当有ったので12ヶ月したら元が取れる計算になりました。
すでに家庭にインターネット回線を引いている場合、スマートフォンを運用することを考えると如何にしてパケット定額サービスを使わないようにするかというのがトータルのコストを押さえるキモになるかということですよね。


同様な意味から、データsimのプランが月額1,600円を超える契約でNexus7 LTEが安くなるというプランも長期的に見ると損することになるので目先の値引きには十分注意を払う必要があると思います。


ちょっとの月額費用が増えることに抵抗は少ないようですが、初期投資が必要になると思ったら躊躇してしまいがちですが、数カ月後を考えるとちょっとの月額費用が増えることがその後と総支払い金額がいかに大きいものなのか?をしっかりと考える必要があるということですね。


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