ダイアグノーシス消去

TRCヒューズを抜くことでETCSダイアグノーシスコードの消去が出来ますが、ECUもダイアグノーシスを持つので当然消去する方法があります。
ECUのダイアグノーシスコードを消去する=初期学習と言われており車体に含まれる誤差をECUが吸収しある一定の基準を持って運転できるようにコントロールするように出来ている(と思う)のです。

その方法は修理書1996年9月版によるとJZ系は
エンジンルーム内のEFIヒューズ(20A)を10秒以上取り外した後ヒューズを接続する
と言うものです。

また、修理書1998年8月版では1JZ-GE(ETCS-i付車)、2JZ-GEでは
通常はS2000によりコードの消去を行うが、EFIヒューズ並びに左カウルサイドのETCSヒューズを同時に15秒以上取り外した後ヒューズを接続する
とあります。

Special thanks 某♪氏

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