TRUST PILER METER PANEL

TRUSTのパネルを装着するとこのような感じです。
前方視界及び右前方視界についてはまったく問題ありません。しかしながら,純正シートだと下側のメーターについて頂点付近が少し見にくいです。
私の場合下側に水温計を取り付けているのですが、見にくい範囲は80〜100℃です。
(ちなみにメーターの針はいつも90℃付近を指しています)


取り付けは少しめんどくさかったです。ピラーパネルの箱には純正のピラーの上からかぶせてボルト止めするように書いてあったのですが、私の場合どうやったって無理でした。(明らかに内装と干渉する!トラストさん頼みますよ)


結局純正のピラーパネルを取り外して交換する形で取り付けましたが、あちこち削り固定にはスペシャルなアイテムを使用して取り付けました。(本当は全然スペシャルでは有りませんが・・・)
純正のピラーパネルを取り付ける用の穴が元々あいているのですが、ここにホームセンターで買ってきたプラグ(みたいな物)を差し込みそれに向かってピラーメーターパネルからボルトを使い固定しました。
このプラグはボルトをねじ込んでいくと穴の奥で開くことにより固定できるというものです。(おそらく車の他の部分でも使われているものです)


この取り付け方はVersion3(これまでに2回失敗した)ぐらいです。私の中ではかなりのヒットです。(ぜひ参考にしてください!うまくいったら報告のメール頂けたらうれしいな・・・)
しかしいまいちフィッティングが良くないまま1年以上使用していましたが、メーターフードとすこし干渉している部分が見つかりメーターフードが少し凹んでいました。W(:_;)w
これはいけないということでフィッティングもあまりよくなかったのでもう少し上で固定できるようにボルトの位置を変更したところまあまあいい感じ?(今までよりも隙間が少なく)で取り付けが出来るようになりました。でもいままで使っていた穴が見えるのが…こうなったら基本的にフィッティングが良くないので純正のAピラーに被せるように加工して取り付けてなるべく同じような色&素材になるように革か何かを貼ろうか!?


TRUST RADIATOR PIPE

これはDefi水温計を取り付ける時に同時に取り付けたものです。
これはアルミ製で水温計センサー取り付け用のネジ穴(PT1/8)があり、水温計を取り付けなくてもプラグが付属しています。


PT1/8ネジについて少し詳しく書きますと、これは流体(気体・液体)に用いられるネジでオス・メス側はテーパー(傾斜)ネジになっておりネジ山にシールテープを巻く事により気密を保つ物です。また、ネジは何度も取り外して使用する事は出来ません。と言うのはメス側のネジが何度も締め付ける事により開いてしまい気密を保つ事が出来なくなるからです。


その他のネジ(オイルパンのドレンボルトなどパッキンを使うタイプ)はネジは平行ネジになっており何度も締め付ける事が出来ますが、これはパッキンが変形する事により気密を保つタイプなのでパッキンは毎回交換する必要があります。
裏技として銅パッキンの場合は赤くなるまで火であぶると緊急時のみ使用可能です。


でも、ラジエターパイプをつけるのなら一緒に水温計も付けた方が私は良いと思います。
インプレッションはエンジンルームが華やかになりました。(笑)
エンジンをかけた後は非常に暑くなるので注意が必要です。冷却水温度は90度を越えるので・・・


TRUST OIL FILTER REMOVAL KIT(オイルフィルターリムーバルキット)

衝動買いで油温計&油圧計を購入したのでセンサー取り付けのために購入しました。
取り付け位置はミッションの助手席側となっており、リフトを使う状況ならば作業性は向上します。

実際の取り付けは非常に苦労しました。
これは純正オイルフィルター位置に取り付けるブロック、油圧パイプ2本、オイルフィルター取り付け用ブロック(写真に写っているオイルフィルターの左側の部品)と小物のセットになっています。


JZX100の場合オイルフィルターはインテークマニホールドの下にあり結構作業性が悪いのですが、リフトを使える環境でなかったのでここにブロックを取り付けるのが非常に困難でした。このために工具をひとつ買わなければなりませんでした。
最初はブロックを取り付けてから油圧パイプをつけようとしたのですが、非常に狭く取りまわしが困難なのであらかじめパイプをブロックに仮止めしてからエンジンに取り付けました。
純正オイルフィルター位置に取り付けるブロックと油圧パイプを取り付けられたらオイルフィルター取り付け用ブロックをミッションから出ているボルトのひとつに共締めして終了です。ただし、このブロックを取り付けるブラケットの形状が悪くオイルフィルターとクラッチの油圧ラインと少し干渉していたので、クラッチの油圧ラインを少し逃がすようにしました。


オイルフィルターを交換するときの作業性は…リフトを使わなければ結構悪いです。純正位置とあまり変わらないぐらいでしょうか?
ただ、センサーを取り付けるのが目的だったのでまあ良しとしましょう。


因みに赤いアームはサスペンションメンバー強化ブレース フロントです。


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