オーディオ

オーディオ…レースやサーキット走行だけをするのならば不要なもの。しかしながら車は通常街乗りをするので必要不可欠なもの。

オーディオは車を購入すると必ずついてくるものとなっています。サーキットを非常に意識したNSX-Rなどの一部のグレードはオーディオレスになっていますが、通常はスピーカー・配線・デッキ(ヘッドユニット)が装着され新車注文時にオーディオレスを選べることの出来る車もあります。JZX100後期もオーディオレスを選択することが出来たので私はレスで注文をしました。
オーディオレストはヘッドユニットのみ装着されていない状態でスピーカー・配線(カプラーも)は装着済みとなっています。この車の場合オーディオレスで注文してもフロントはツゥイーター・ミッドの2種類のスピーカーが、リアはミッドが装着されてオーディオ装着部の奥からスピーカーまで配線がされています。

車を購入したままの状態若しくはオーディオレスで注文して自分の好きなデッキをカプラーONで装着することで音楽を聴くことは出来ます。しかしながらエンジンなどのチューニングと同じでそのままでは物足りないと考える人は多いと思います。

そこでどうするのか?と言うとデッキを交換(ライブサラウンド付車は別途変換アダプターが必要)したり、トレードインタイプのスピーカーに交換(スピーカーマウントが必要)したりと言ったことでお手軽に音質を向上させることが出来ます。チューニングで言うとライトチューンと言うことでしょうか?

ライトチューンではまだまだ物足りないと言うのであればデッキをさらに高性能な内臓アンプレスの物を装着して、外部アンプを装着して、スピーカーの配線をアンプから引きなおして、バッテリーからアンプまでパワーケーブル(電源供給線)を引きなおして、スピーカーマウントを作り直して…と色々することで自分の求めている理想的な音を得ることが出来るようになります。

ただし、オーディオもチューニングと同じで突き詰めていくと限りなく奥の深いものです。基本的に良い物は良い音がしますが予算が無限にあるわけではないのでチューニングと同じである妥協点を持ってその中で限りなく良い音を得るようにすると車と長い付き合いが出来ると思います。

ここではオーディオとは?と言うところから、(可能であれば)スピーカーマウントの作り直し等ハードチューンに含まれる部分まで考えてみたいと思います。また画像は機会があれば随時Upしたいと思います。


back

↑このページのトップへ戻る↑