ADDZEST

MAX610VD

ずっと前から欲しかったナビゲーションを購入しました。結局半年ほど悩んで・・・購入した機種はADDZESTのMAX610VDです。
最初はECLIPSEが欲しかったのですが、ADDZESTのほうが安かったし、新機種だったのでこちらにしました。
購入にあたり欲しい機能がいくつかありました。それは、モニターがインダッシュである事、DVD Videoの再生ができる事、e.t.c.でしたがこれはその条件を満たしていました。


商品を箱から出した直後の写真です。

ちょっと(だいぶん?)ピンボケですが、ヘッドユニットはかなりかっこいいです。Navi本体もいい感じです。(Navi本体は普段は見えませんけど)
本体はかっこよくて良いのですが、説明書を見るととんでもない厚さです。(携帯電話の説明書ぐらい)全ての機能を使いこなす&自分好みの初期設定には時間がかかりそうです。


ヘッドユニットには映像&音声のピン入力がありますが、Navi接続時に使用するため外部機器は接続できないと説明書に書いていました。と言う事で、メーカーに問い合わせをしていますが、まだ回答は頂いておりません。
このNaviはDVD Videoの再生も出来るのですが、私の部屋には再生機がありません。そのうち(いつになることやら・・・)購入予定です。


購入したのは2001年12月30日で次の日には早速取り付けていました。

 

Naviの本体は色々考えた結果、トランクルームに設置することにしました。最初は運転席下部に設置予定でしたが・・・
この位置は見た目が良いのですが、ディスクを交換する際にトランクを開けなければならないという欠点があります。


Navi取り付けの1年前に取り付けたセキュリティよりはかなり簡単でした。線の数は十数本ありましたがそれほど苦労はしませんでした。ただし、セキュリティの配線、レーダー、メーターe.t.c.を取り付けていたため多くの線の隙間を縫ってNaviの線を這わすのが苦労しました。
車速信号はECUの裏から取ろうと思っていたのですが、購入した店からオートエアコン操作パネル裏から取るほうが便利と言われたのでそのとおりにしました。車速信号コネクターのコピーをもらうと下のほうにALPINE/PIONEERと書いてありました。


26Pコネクターの下段右から2番目の黄緑/赤色の線

この図は配線側から見たものです。私の車はH12年式 JZX100 Chaser TourerVです。
※この図を参考にする場合は年式・型式に十分注意してください。


取り付け後、使い方も十分に知らないままに適当に操作してみても結構使えます。
中でも面白いと思った機能が以下のものです。

  • 走行距離 ベスト10
  • 走行時間 ベスト10
  • 平均時速 ベスト10
  • 最高速度 ベスト10
  • ゼロヨン ベスト10

上から3つ目までは良いとして、最高速度とゼロヨンを(自動で)計っているのには驚きました。この他、様々な機能があり非常に面白いです。
このナビは私のお勧めの一品です!!!


ADDZEST SRT1650S フロントスピーカー

そのうち買おうと思っていましたが、近くのjmsで割引セールをしていたので思わず購入してしまいました。
まずは定格表から


スピーカー型式  16cmセパレート・2ウェイスピーカー・システム
公称インピーダンス  4Ω
瞬間最大入力  170W
定格入力  45W
出力音圧レベル  90dB/W/m
再生周波数帯域  ウーファー:28〜7,000Hz
ツィーター:2,000〜120,000Hz
e.t.c. ・・・


箱には

  • 120kHz再生ツィーター
  • アラミドコーン
  • インラインネットワーク付属
  • アルミダイカストフレーム
  • アルミ切削ツィーターケース
  • 金メッキプッシュターミナル

などなどが書かれていましたが、ヘッドユニットと同じメーカーに揃えたくてこのスピーカーにしました。これはトレードインタイプと言って純正のスピーカーと交換するタイプで見た目は純正とまったく変わりません。そのほかにもドアの内張りの一部を加工して取り付けるタイプもありますが、今の私にはそこまで技量が無いので・・・
それと、内装は純正の雰囲気をあまり壊したくなかったためでもあります。(とは言うもののメーターを4個もつけていたらすでに壊れていますが・・・)


左の写真が取り付け完了後のものです。
純正のツィーターは約2cm程なので後付けのツィーターも2cm程ならば純正のツィーターとトレードイン(=入れ替え)する事により見た目は純正のままになります。また純正のツィーター下部についているネットワークは必要ないので当然取り外します。


この取り付け方の欠点はドアの内装を取り付けると綺麗なツィーター&ウーファーが見えなくなると言う事です(^▽^笑)


音の方は純正と比べるとさすがに中音域から高音域(倍音を含めた超高音域)はしっかりと出ていて、綺麗な音を聞くことが出来ます。(あくまで私の印象ですが)


でも、まだスピーカーの性能を完全に引き出す事は出来ていません。ヘッドユニットのアンプ出力がスピーカーの入力に対して低いためです。そのうちリアのスピーカーを交換して4chアンプでも欲しいな〜って思っています。


AODEA 2280 インナーバッフルボード

JZX100の場合このスピーカーはそのままでは付きません。ということでAEODEAのインナーバッフルボードを使用して取り付けることにしました。AEODEA以外にもカナックからもスピーカー取り付けボードが出されています。当然やる気になれば自作する事も可能ですが・・・


右のスピーカーを取り付けている黒い三角形のものがインナーバッフルボードです。
これはMDF(Medium Density Fiberboad)を使用していて、耐水・耐候性に優れた多層防水ペイントだそうです。
ただし、16cm(埋め込み寸法φ127以下)のスピーカーしか取付できず、またフロントのみにしか対応していないそうです。


ENDY ESC-0450 OFC スピーカーケーブル

JZX100の場合フロントスピーカーには純正でツィーターが取り付けられており、スピーカーを交換する際には純正のツィーターを使うか配線を加工しなければ後付けのスピーカーは取り付けられません。
私は線を加工するのが嫌(めんどくさいと言う事ではありません)だったのでヘッドユニットからスピーカーの線を引きなおして取付する事にしました。線の長さはもう少し短くても良かったのですが、外部アンプを取り付ける予定(あくまで・・・と言う事です)なので長め(5m)の線を使用しました。


箱には

  • OFC Speaker Cable For Amp./ Head Units & High Power Speaker
  • Heavy-Duty & Flexible, Low-Loss, High Definition
  • OFC(AWG16:1.3Sq.), Rope Strand
  • Anti-Heat & Freeze 24K Gold Plated

と書かれていて、要は外部アンプ&高出力スピーカー用高性能スピーカーケーブルと言う事らしいです。


ヘッドユニットからスピーカーまで配線する際に最も手間がかかるのはボディとドアの継ぎ目にあるゴムの中に線を入れるところです。


こちらはボディとドアの継ぎ目にあるゴムです。この中にパワーウィンドウスイッチの配線が這っているので、その配線に添わせるようににスピーカーケーブルを配線します。
その際に車体側にあるカプラーを取り外すことによりゴムを自由に動かす事が出来、作業を行いやすいです。


ボディ側から見るとこのような感じです。
右の方に見える水色のプラスチックカバーの中央にパワーウィンドウスイッチの配線が這っています。


この配線に添わせるようにスピーカーケーブルを配線すると外から見た目は純正とまったく変わりません。


その際、ドア内部にあるケーブルのカプラーを純正の配線に添わすようにしないと降雨によりショートする可能性があるので注意が必要です。尚、ケーブル自体は多少水に触れてもショートはしないはずです。


しかしゴムの中に線を入れるのはドアの開く角度の関係で作業スペースが狭く私は結構苦労しました。


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