窒素ガス充填

良い×2と言われているタイヤへの窒素ガス封入をちょうど良い機会だったのでやってみました。
今までのスペックはMyゲージ計測で
フロント 250[kPa]
リア 265[kPa]
です。


作業手順はまず車をジャッキアップしてバルブを上に持ってきてタイヤの空気を抜いてやります。ツインバルブだと真空引きしながら窒素を入れることが出来るのですがそんなホイールは使っていないので虫と言われる物を取り外して大気開放します。
で窒素をとりあえず100[kPa]入れた後大気開放してタイヤの中にある酸素を極力排出して虫を取り付けて圧力を規定の値に設定して終了です。
聞く所によると窒素ガスは空気のときよりも少な目の圧力に設定するらしいのですが今回は同じ(ちょっぴり高めでしたが)に設定しました。


ちょっぴり高めに入れてしまいました(Myゲージ計測でフロント 270[kPa]、リア 290[kPa])が乗り心地は空気のときと比べて振動が少なく(NVHが改善)なりました。
具体的には小さいギャップのときはあまり変化を感じづらかった(振動が減ったことは分かった)のですが、すこし大きなギャップでは車体が安定するようになりました。またフロントの入りも改善されたようです。
これで\2,000が高いか安いかは人それぞれ考え方が違うのでどうと言うことは出来ませんが個人的にはお勧めです。


とりあえず高めの空気圧でのインプレッションが終わったのでこれから空気と同じ圧力でのインプレッションに入りたいと思います。
しばらく走った後内容を更新したいと思います。また圧力を少し低めに設定したときのインプレッションも後ほどしたいと思います。